2010年4月13日火曜日

LED照明についての注意点

今後、省エネルギー化技術の一つとしてLED照明がクローズアップされています
が、LED照明の現状と注意点を示します。

1.放熱との闘い
  LED照明はまさに放熱との闘いと言っても過言ではありません。
  初期照度の70%程度までの光量であれば40000時間の寿命をうたわれて
  いますが、これは放熱環境が確保された状態です。
  最近、電球型LED照明が発売されておりますが、こちらも周辺が覆われている
  器具では、放熱が不十分となり寿命を著しく縮める可能性があることから、使用
  不可となっております。
  量販店でお買い上げ頂く際には十分にご注意下さいませ。
  (新しいもの好きの私も、発売と同時に購入してみたものの、自宅に適用できる
  器具がありませんでした・・・残念・・・)

2.電源ノイズに注意
  LEDは直流で点灯しますので、必ずAC/DC変換回路が入っているのですが、こ
  の部分の品質が悪いと、電源にノイズを重畳させてしまい、電波系機器や弱電
  回路に誤作動等の影響を及ぼすことが明らかになっています。
  海外製品を含め、色々なものが出回っておりますが、その適用に関してはこの
  部分の検討も必要です。

3.その他色々
  ・照明といえば、従来はガラス工場が無いと電球、蛍光管自体がつくれません
  でしたが、LED照明は単なる電子回路ですので、多種多様な企業が参入して
  きます。やはり現状の先進国は、韓国か台湾でしょうか?

  ・水銀灯に代替可能なLED照明も韓国メーカーから既に発売されています。弊
  社では、早速試験用に購入しているところです。

  ・LED照明の寿命は40000時間、つまり10年程度と言われていますが、この
  デバイスが適用されてからまだ三年程度しか経っておりません。つまり、フィー
  ルド実証試験はどこのメーカーも出来ていないわけですね。ここが爆発的に普
  及していない根本的な理由かもしれません。あとはコストですね!こちらは年々
  下がっていきますので、あと二、三年もすればもう少し購入しやすいかもしれま
  せん。

以上、LED照明についての注意点でした。

実際に適用を検討されていらっしゃる皆様、お気軽にお声がけ下さいませ!